考える人のためのニュースアプリ: Kagami

* 自分の考えをアウトプットする機会は驚くほど少ない

通勤電車の中を見てみると、電話を片手にゲーム、動画、漫画等のアプリを使用している人の多さに気づくと思います。彼らが考えること止めているのは一目瞭然ですが、ニュースアプリを開いている人は、魅惑的なゴシップ記事に時間を取られ、経済新聞を読んでいる人は単純に情報を獲得しているだけです。現代は、情報を簡単に取得できる時代です。この時代に必要なことは情報に流されずに自分で考え、自分の意見を言うことだと思います。

* 自分で考える力を養う

これまでのニュースは情報を取り入れるためのものでした。受動的に情報を取得するだけでは、考えるという状態にはなりません。自分で考えるという行為をしないとフェイクニュースのような嘘の情報に流されてしまう危険性もあります。この記事に対して、自分ではどう考えるかという能動的な情報収集を行なってみませんか？

* たくさんの意見にふれる

我々はニュースに対しての意見を著名人、コメンテーター、ライターのものに依存しています。影響力のある彼らの意見を鵜呑みにしてよいのでしょうか？　クイズ"ミリオネア"のオーディエンスの正答率はほぼ90％という統計があります。専門家でない多くの意見に触れることで、影響力のある意見に左右されなくなるはずです。

* アウトプットの場

あなたがどう考えているか？それを表現することは非常に大切ですが、なかなかできないことの一つです。時代に流されないためにも、Kagamiアプリをアウトプットの場としてご活用ください。

* KAGAMIアプリの特徴

1. 情報源の厳選

Bloomberg, ロイターの1次ソースを中心にNikkei, Wired.jp,　ハフィントンポスト、Tech Chrunchの記事をフィードしています。

2. ニュースのブロック機能

自分に必要のない記事に目を通す必要はありません。KagamiアプリはAI技術を導入しており、記事をスワイプすると似たような記事をブロックします*。あなたに必要のない記事を表示させません。

* ブロック機能が発動するには学習期間が必要です。

3. 意見を評価しスコアを決定

他人の意見に賛成(Thumbs-upアイコンをタップ)または反対(Thumbs-downアイコンをタップ)することができます。意見の賛成票により、あなたのスコア*が決まります。良い意見を発言することであなたのスコアが高くなる仕組みを採用しています。

* スコアの算出には数日要する場合があります。

4. 感情を表現

現在の新聞等のメディアで表現できないことの一つは感情です。その記事を読んだ時にどのように感じたかは大切な情報です。感情なしでは別のコンテキストになりえます。意見を述べる上でも大切な情報です。